【基本設定】
名前 : 違井戸 しきみ [たがいど しきみ]
年齢 : 不詳
身長 : 172
コードネーム : 座敷童
シンドローム :-
攻撃方法 : -
【シナリオ】
2014/05/04 桜ヶ丘学園のかいだん 第♪夜 「桜ヶ丘学園へようこそ!」
【設定とかのあれこれ】
桜ヶ丘学園のかいだん「座敷童」
「この学校が180年続いているのは座敷童でも居るんじゃないか」という噂話が彼に実体を持たせたレネゲイドビーイング。
外見は基本高校生だが、どこにでも入り込めるよう、年齢はある程度なら自在。
基本的には制服にカーディガンを羽織っている。
黒ぶちの眼鏡とクセのある髪を持つ。人見知りで、視線は常に逸らし気味。
一見根暗だが、性格穏やか。少し怖がり。
特に決まった場所は無いが、どこかの教室でのんびりと引き籠もっている。
姿を乗っ取られ、存在を消されかけた今回の事件から少しだけ考えを改め、人と接するようどこかの教室に潜り込んで授業を受けてみたりするようにしているらしい。
「座敷童」の一般的なイメージと食い違っているのは本人も自覚していて、そこだけはある意味開き直っている。
意外といじられキャラ。
【他のあれこれ】
住み着いている場所を繁栄させるという妖怪、座敷童。
かいだんとして目覚めたのは20年ほど前だが、あんまり部屋から出てこなかったため、こやみや佐近、夏樹のような新しいかいだんとは馴染みが薄かった。
まともに把握してるのは佐藤さんと浩太くらい。
本名は「堂元しきみ」 違井戸、という名前は佐藤さんが付けてくれた。
個人的には違井戸の方が似合ってると思っている。
生前の記憶は自分の名前、ずっと暗い所にいた事、双子だった事、位。
というか、外の情報は殆ど知らなかった。
なので、勉強や読書、ゲーム等々、興味は尽きない。
情報が頭に入るというのは楽しいらしい。
元は双子として生まれた普通の子供。
その家は昔から「影患い」という病に冒されており、家に関わった者はいつの間にか死んだり居なくなったりするという話が後を絶たず、孤立していた。
双子はその影が実体化して生まれたと考えられており、忌むべき存在として蔵の中で育てられた。家系図からもその名前は消されている。
本来なら七歳になった時点で殺されるはずだったが、その存在を殆ど知られていなかった彼は十五まで生きた後、自殺。
裏山に埋まってしまった涸れ井戸の底から、彼の自我を噂話が拾い上げて実体化させた。そんなイメージ。
座敷童は海外だとポルターガイストの一種と考えられてる的情報から、名前をもじって「たがいど」。
名前は座敷童から一部拝借して「しきみ」。み、はなんとなく。
双子の「かしき」と「しきみ」。二人の名前併せて「かしきみ」→「かしこみ」とかも考えた。
最初は「座敷童→遠野物語」という流れで「遠野しきみ」という名前だったが、これだとほら……別の人物が見えそうじゃ無いですか。と言うことで却下されました。
双子の片割れについては堂元かしきを参照。
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